セラピス・ベイの象徴と意味【アセンション、魂の成長、闇からの脱出】

アセンデッドマスター

Serapis Bey。セラピス・ベイは、近代神智学において、信奉者たちを導く古代の知恵の大師(Masters of the Ancient Wisdom)の1人とされる存在である。チベットにあるという霊的指導者たちの秘密結社・大白色同胞団(グレート・ホワイト・ブラザーフッド)の一員であるとされている。

セラピス・ベイは、アトランティス破壊の時にエジプトに渡った「聖なる炎の寺院」の高位聖職者であると考えられている。また、古代エジプトのファラオ・アメンホテプ3世(アメン神のためルクソールに神殿を建てた)やアケメネス朝ペルシアのクセルクセス1世によるギリシア侵攻からテルモピュレの通路を守り、紀元前480年に殺害されたスパルタのレオニダス1世として現れたともされる。さらに、近代神智学の信奉者たちによって、古代エジプトのセラピス神と同一視されている。

オラクルカードでは、司祭として人々を助けたということから「アセンション」「成長のサポート」「地獄から抜け出す」「闇からの脱出」という象徴として登場する。

キーワード

アセンション、魂の成長、闇からの脱出

関連するシンボル

特になし

登場するオラクルカードデッキ

 『KEEPERS OF THE LIGHT ORACLE CARDS』 by Kyle Gray

Serapis Bey(セラピス・ベイ)【アセンション】

セラピス・ベイが現れたとき、闇を乗り越えて「アセンション」の段階に入ったことを意味しており、それを助けるためにここに現れてくれました。これから本当の自分に移行していくのです。闇がなければ星は輝くことができないように、ツラい経験をしたことも、本当の自分に出会い、そして輝くための闇の部分にすぎません。そこで直面した課題や障害によって強く大きく成長することができるのです。今まさに、アセンション(上昇)のときです。セラピス・ベイがそれを手伝ってくれており、宇宙にサポートされていることを信じていてください。

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