El Morya。エル・モリヤは、近代神智学（神と結びついた神聖な知識の獲得を目指す学問）の教義で霊的指導者マハトマ（偉大な魂）の一人である。エル・モリアは、19 世紀にカシミール (インド亜大陸の地域) を支配した有力な家族に生まれた、霊的な意識を持つ男、ランビール・シングの霊的な名前であるとされる。
５番目の光線（ブルーの光線：喉のチャクラ）のチベットのマスターであり、神の意志の寺院である、グレイト・ホワイト・ブラザーフッドの一員であるとされています。
エル・モリヤは物質世界と霊的世界、両方に神とのつながりに役立たないエネルギーを私たちの生活から取り除くのを助けるために介入することができたといわれています。
過去には、アブラハム、メルキオール、アーサー王、トマス・ベケット、トマス・モア、アクバル大帝であったともされている。
オラクルカードにおいてエル・モリヤは、何かが本物かどうかわからない場合、素晴らしいガイドとして導いてくれる存在であるとされている。私たちの魂と宇宙そのものとの最も真のつながりである私たちの存在を目覚めさせてくれる役割があるとされる。
キーワード
本物を見抜く、覚醒、宇宙とのつながり、魂の目覚め
関連するシンボル
アーサー王
アーサー王は、5世紀後半から6世紀初めのブリトン人（ブリテン島（イギリス）に住んでいたケルト系の土着民族）の君主。聖剣伝説や魔術師マーリンなど、数々の伝説が描かれた『アーサー王伝説』に登場する王だが、実在したかについては不明で今日でも議論の的である。このアーサー王は、過去生のエル・モリヤの姿であったとされている。
登場するオラクルカードデッキ
『KEEPERS OF THE LIGHT ORACLE CARDS』 by Kyle Gray
エル・モリヤがオラクルカードとして現れたときには、宇宙との神聖なつながりがあることを思い出させてくれます。誰のなかにも強力な魂の光があって、それは宇宙の根源的エネルギーと結びついているものです。宇宙を感じるためには、エネルギーを浄化し、もはやあなたの役に立たないものを切り離すことが必要です。エル・モリヤは、それを切り離すのを手伝ってくれるそうです。そして、宇宙とのつながりを強化することで、あなたは本当のあなたとして生きることを理解できるようになるのです。
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